こんにちは、2020年はコロナの影響もあり軒並み音楽フェスが中止になりました。
みなさんの中には、今年こそはフェスデビューしたいという人も多かったのではないしょうか?
今年こそはフェスデビューするために「フェスを楽しむための3つ予習」を学んでいきたいと思います。
前提条件
近年色々なフェスがありますが、今回は前提条件として以下のようなフェスを想定して話を進めていきます。
- 都市近郊型フェス
- 夏フェス
- 屋外フェス
具体的には、ROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC、SWEET LOVE SHOWERなどをイメージして書いてます。(サマソニは屋内もある)
他のフェスも楽しめるようにいずれは他の季節にやっているフェスや屋内のフェス、サーキット・・・などもう少し細分化して記事にしていきたいと思います。
3つの予習
①服装、持ち物の予習
服装
- 半袖のTシャツ(「フェス 服装」でググるよりは「ロッキン 服装」とかの方が近い)
- 短パン
- 汚れても良い靴
- タオル(マフラータオルがおすすめ)
コメント:
会場にもよりますが地面が砂である場合が多いです。地面が湿っていれば、靴は泥汚れが酷くなりますし、乾いていても砂埃が舞って、やはり汚れます。フェスデビューだからといろいろお金かけて新しいものを買わずにできるだけ今あるもので汚れて捨てても良いもので挑みましょう。
また、Tシャツは会場の物販で好きなバンドのTシャツやその音楽フェス公式のTシャツなどを現地購入するのもアリです。大体3,000〜4,000円くらいで購入できます。
持ち物
- 小銭入れ
- スマホ、ペットボトル、小銭入れが入るカバン
- 着替え(特に靴下)
- 日焼け止め
- 雨具
コメント:
フェスでは基本的に両手が自由に使える状態にしてください。
フェスではミニマリストを心がけてください(?)
これはどういうことかと言うと、荷物をたくさん持っていては音楽を聴きながら手を振ったり、跳ねたりなんだかんだ動きます。
思う存分楽しむためには身に付けるものは最低限にしましょう。
あとは、コンタクトレンズとかの人は目薬とかも忘れないようにですね。
②タイムテーブル、会場MAPの予習
どうしてフェスデビューするモチベーションは「なんかフェスの雰囲気を味わりたい」と言う場合もありますが「◯◯と言うバンドを生で聴きたい」なんてこともあるでしょう。
例えば、AというバンドとBというバンドを目当てで行ったのに両者同じ時間帯に違うステージで演奏するなんてことはよくあることです。
そんな場合は、自分の体は1つしかないのでこの2つの選択肢しかありません
- どちらか1つだけ聴く
- 前半後半に時間を分けて聴く
この2つの選択肢ですが、会場MAPやバンドの知名度などを考慮して総合的に選んでください。
どちらもメリット・デメリットがありますが、私は前半後半に時間を分けて聴きに行くことが多いです。
知名度が高いとステージの入場規制で後から入れなかったり、すごい後ろでみることを踏まえて、人気が高いバンドを前半に行きます。
後半は後半で、バンドが後半にかけて定番曲を演奏する傾向があるので定番曲を聴くために後半に回すのもアリです。
そんなことを考えながらどちらを前半にするか後半にするかを決めます。
また、両バンドのステージが離れている場合には移動も考慮する必要があります。
③音楽自体の予習
3つめは、音楽の予習。これが一番大事です。
聴きたいバンドの楽曲をいかに知っているかがフェスを最大限楽しむ重要な要素となります。
これはテストと一緒ですね。
聴きたいバンドの曲はイントロを聴いたらなんの曲かわかるレベルなら不要かもしれませんが、
このバンドあまり知らないけど、聴いてみたいってのパターンなら予習をしておいて間違いはないでしょう。
片っ端から、youtubeで動画を聴くのも良いですが、効率的に予習できるこんなサイトもあるのでをご存知でしょうか?
LiveFansというサイトです。
このサイトはそのバンドが過去に参加したフェスやライブのセトリ(セットリスト)がまとめられています(いわば過去問集ですね)。
これのサイトで聴きたいバンドを検索してみてください。
そして、セトリを見てみてください。
だいたい演奏する曲や順番は決まっていますので、これらをyoutubeで検索して叩き込んで予習してみてください。
さいごに
以上、フェスデビューしたい人のための3つの予習でした。
ちなみに、この動画を見ればフェスの持ち物を一通り確認できます笑
このアイスクリームネバーグランドというバンド大好きなんですよ。
この曲良くないですか?
2021年はフェスに行けると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント