Google Cloudの資格は資格に合格するとAccredibleというサイトでデジタルバッジが閲覧できる。これは、Azureの資格に合格したら、Credlyというサイトで閲覧できるようになると一緒だ。
Azureの方は資格に合格したら、Credlyにてアカウントを作ってAzureのアカウントと連携させることでデジタルバッジを管理することができたが、Googleは一癖あったのでここにまとめておく。
Google Cloudの資格も試験に合格後にメールが届いて、「お前の試験に合格した証明書はここから見れるよ」とAccredibleのリンクと主に送られてくる。
そのリンクは一般公開されているためURLを共有すれば誰でも見れる。自分の合格証が世の中に公開されているのにビックリだが、ひとまず合格証の閲覧だけであれば、アカウント作成は一切不要というわけだ。
しかし、会社に資格に合格したことを証明するためにそのサイトから合格証をPDFで保存したい場合は、どうやらAccredibleのアカウントを作らないとダメらしい。
ということで、私も会社に合格証を提出するためにPDF保存しようとアカウントの登録を試みたが「問題が発生しました。後でもう一度やり直してください。」と何度やっても弾かれる。
これに困っていて、放置しては試していたが、解決策が分かった。
それは「パスワードをお忘れですか?」からGoogle Cloudの資格試験時に登録したメールアドレスを入力すれば良い。
どうやら、Google Cloudの試験におけるユーザー情報は、Accredibleに横流しされているっぽい。
GCPと言えば、3大クラウドの1つということもあり、試験を受ける人も多く、さらに会社にその合格証を提出するといったケースはよくある話だと思う。そのためアカウントが作成できないと困った人は結構いるのではないかと思った。
気付きづらい初回のアクセス方法で、少しググっただけでは出てこないので、これで救われた人は、投げ銭代わりにこのページにある広告をクリックしてくれると私としても嬉しい限りです。
以上
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